練習ドリルとお悩み解消法「浮き編」-呼吸による浮きバランスの取り方(1)

今回からはナチュラルスイミングのドリルに関して、よく受ける質問や悩みについての対処法を解説していきます。

ナチュラルスイミングは「浮き」を大変重要視しています。それは陸上では陸や物に触れているところが支えになり、そこから運動が開始されますが、水中では浮きがその中心になるからです。

そこで、その浮きを
1.呼吸による浮きバランスの取り方
2.姿勢による浮きバランスの取り方
の2点からドリルを解説します。

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1.呼吸による浮きバランスの取り方

①腹式呼吸のドリル

(1)鼻から吐いて口から吸う腹式呼吸を水中で自然に出来ること
(2)吐いたら沈み吸ったら浮くの重力と浮力による水のパワーを感じること

<悩み>
1)排気の微調整が出来ず長い排気が出来ない
「対処法」
・水中で肩まで沈み両腕を前に伸ばし椅子に腰掛けた姿勢(ニュートラルポジション)で
3秒吸ってから鼻まで水に浸け6秒吐く
4秒吸って8秒吐く
5秒吸って10秒吐く
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     ・
     ・
吸気:排気=1:2で、出来るところまでやってみる
最後はたくさん吸気して30秒吐き続ける

2)浮力を利用できなくて浮いたり沈んだりがうまく出来ない
「対処法」
・ニュートラルポジションから正座姿勢で浮き10秒以上
吐き続けて沈み始めたらそっと両手でスカーリングして口まで浮く
浮いた時に吸気し又排気し始める
これを繰り返して上下に浮き沈みする
浮く為のスカーリングで必要以上の力を出さない

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以上です、腹式呼吸が上手くいかない方はぜひお試し下さい。

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